ル ー ル |
2017年(公財)日本バレーボール協会のビーチバレーボール競技規則で行う。
4人制は一部を準用する。 |
ボ ー ル |
FIVB(国際バレーボール連盟)で公認されたビーチバレーボールを使用する。 |
競 技 者 |
2人制は2名のみ。4人制は男子2名+女子2名の計4名で構成する。 |
負傷した場合 |
1試合につき1回だけ最大限5分間の回復時間が与えられるが、回復しない場合は、不完全なチームと宣告される。 |
不完全な
チーム |
宣告された場合は、相手チームがその試合の勝者となる為に必要な点数が与えられ、失格となったチームはそれまでに得た得点が記録される。 |
不 戦 勝 |
定時間迄にチームが競技場に現れない場合、相手チームは不戦勝とする。 |
服 装 |
水着を原則とする。 |
ゼッケン |
実行委員会より配布され必ず付着する。水着着用等で付着できない場合は主審に見えるように、腕に番号を表示する。 |
競技役員 |
審判は参加チームによる相互審判で行う。点示係は実行委員会より委託された者が行う。 |
アップ |
ウォームアップは指定の練習コートにて行う。 |
試合方法 |
予選グループ戦の後、上位1チームが決勝トーナメント戦に進出する。
但し勝率が同率の場合は総得失点差で決定する。
総得失点差が同点の場合はチーム代表者によるジャンケンで決定する。 |
得 点 |
ラリーポイント制。
[2人制] 予選グループ戦、決勝トーナメント戦(準決勝まで)は28点1セットマッチ(30点打ち切り)
決勝・3位決定戦のみ21点3セットマッチ、2セット先取。
第1・第2セットは21点(2点差勝利)、第3セットは15点先取(2点差勝利)
[4人制] 予選・決勝トーナメント戦とも21点 1セットマッチ(23点打ち切り) |
ト ス |
主審が両チームキャプテンの立会いでトスを行い、下記のいずれかを選択する。
①サービスをするか、サービスを受ける ②コート |
サーブ |
エンドライン後方で両サイドラインの延長線内のサービスゾーンから打つ。
試技は許されず、レシーバーの視界を妨げてはならない。
サービスがネットに触れても反則ではない。
4人制はゼッケンの若い順に交代で行い、2人制は交互に行う。 |
打球回数 |
最大限3回。身体のどの部分に当たってもよい。同時な接触は2回と見なされ、どちらのプレーヤーも続けてプレーすることができる。ブロックは1回の接触と数える。 |
ブロック |
ブロック・タッチを1回のプレーとみなし、残りの2回のプレーで相手コートに返球しなければならない。ブロックしたプレーヤーはその後、連続してそのボールに接触することができる。
ネット越しでの両チームの同時接触の押し合いは、1回のプレーに数えない。 |
ネ ッ ト |
ラリー中に触れてはいけない。ネット全長外のロープや支柱は許される。 |
ボールアウト |
アンテナやネットに触れたり、ネットの垂直面を完全に越えた場合。 |
タイムアウト |
各チーム1セットにつき1回、30秒間とする。 |
セット中断 |
2人制の3セットマッチの場合のみ1分間とする。 |
コートの交替 |
両チームの得点合計が10点の倍数になるたびに行う。但し、2人制の3セットマッチにおいては得点合計が7点(第1・2セット)及び5点(第3セット)の倍数になるたびに行う。 |
コート |
男子2人制・女子2人制・男女混成4人制ともに16m×8m |
ネット高 |
男子2人制:2.43m 女子2人制:2.24m 男女混成4人制:2.38m |